制作担当(ディレクター)について <04>

WEBディレクターの重要性

■美容室の実績
制作会社に依頼する際、重要なのは
打ち合わせを担当する窓口の担当者だと思います。

営業担当か、クリエイティブ担当か、も重要ですが
最も重要なのは、その担当者が「美容室サイト」をどれくらい
手がけているかによると思います。

大手・有名サロンの制作を多数手掛けている担当者なら
さほど問題ないと思いますが、制作会社の中でも
美容室の制作経験が乏しいところでは、あとで
問題になるケースはよく耳にします。

一般的なホームページにくらべて
美容室のホームページは、ターゲットや情報内容が
よりシビアになります。
私も多くの美容室以外のホームページを手がけてきましたが
美容室のホームページを制作するようになって
多くのことを学びましたので、そのノウハウがあるか無いかで
大きく異なると思います。

 

 

■構成も重要
美容室側から、だいたいのイメージを伝えて
しっかり構成を考えてくれる担当者が良いと思います。
最も重要なのは、こちらが伝えた以上に応えてくれることだと思います。
こちらの要望は100%やってくれるのはもちろんですが、それ以上の提案を
してくれるか否かが大事だと思います。(もちろん予算内で)
たまに、否定してくれるかも大事だと思います。(それをやっても効果がありません~など)
美容室のホームページ制作のプロとしての意見や「こうするとより効果がありますよ~」という
プラスαの助言をする担当者が良いと思います。

さらに、CMSを使った制作方法では、構成によって費用は大きく変わってきます。
こちらが伝えた以上のコンテンツを盛り込んでくれて、予算にあった見積もりを
だしてくれるかは、その担当者にかかっていると思います。

 

 

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Profile

Salon Website Director Shigeru Mitoma

【プロフィール」

 

1997年より企業向けホームページ構築に携わりのべ300社以上の実績。
2012年より、美容室ホームページ制作に携わり、これまで有名美容室、大手美容室から新規開業サロンまで
幅広く美容室ホームページに携わる。
東京で最も美容室ホームページに携わったディレクターのひとり。

 

WEBサイトディレクションポリシー:サロンの個性を引き出すホームページづくり。

 

もともと営業畑出身なので、わかりにくいインターネットの仕組みをわかりやすく解説。
大手ポータルサイトの立ち上げやマーケティングサイトの経験もあり。

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